カマシ・ワシントンらLAの同胞を従えた15人編成のライヴ盤でバイク事故からの完全復活を印象づけたガスランプ・キラーの4年ぶり2作目。ゴンジャスフィやミゲル・アトウッド・ファーガソン、アミール・ヤグマイら馴染みのメンツを配しながら、西海岸~中東サイケ愛、ブレイクビーツ愛を追求する秘境ファンクの芳しさは、さらに堂に入ったといえるだろう。マルコム・カットとシゲトのドラム捌きも相変わらず最の高。
ザ・ガスランプ・キラー(The Gaslamp Killer)『Instrumentalepathy』ゴンジャスフィらと西海岸~中東サイケ愛などを追求した秘境ファンクを鳴らす
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