5年もスパンが空いたから、ぶっちゃけどうなの?と思っていたけど、間違いなくこれはキャリア最高傑作! メジャーに移籍しようとも、ダニエル以外の全員がLAに引っ越そうとも、自由度が高くて複雑でブルックリンらしい実験サイケ・ポップはしっかり深化&進化しています。名曲“Two Weeks”の続きを見せてくれるセンティメンタルなアシッド・フォークや、グニャリと歪んだゴスペル調など、マジで捨て曲なし!