シーンきっての奇才ラッパー同士による初コラボ盤は、軽快なロックンロールやフォークな小品も飛び出す自由な一枚。ロックステディー使いでユルく遊ぶ“今日も”など、前半は島音楽のムードに乗せて気ままな日常が活写されるが、聴き進むにつれて深遠な内宇宙に分け入るかのように、不穏な景色のなかを希望を求めて彷徨っていく。だからこそ終曲“空の上”での開放感が際立つものに。睡奇やMOMENTも参加。
シーンきっての奇才ラッパー同士による初コラボ盤は、軽快なロックンロールやフォークな小品も飛び出す自由な一枚。ロックステディー使いでユルく遊ぶ“今日も”など、前半は島音楽のムードに乗せて気ままな日常が活写されるが、聴き進むにつれて深遠な内宇宙に分け入るかのように、不穏な景色のなかを希望を求めて彷徨っていく。だからこそ終曲“空の上”での開放感が際立つものに。睡奇やMOMENTも参加。