ザップばりのトークボックスが引導するファンクや得意のシンセ・ブギー、ニュー・ジャック・スウィングのビートがいなたく跳ねるナンバーなど、今回も80s由来のアーバン・グルーヴを畳み掛ける3作目。そのなかにあって、ヒップホップ・マナーの揺れるビート上でJinmenusagiがエモーショナルなフロウを泳がせる“Continue..?”が異色の輝きを放っている。バンドの個性を追求しつつ、新たなフェイズも窺わせる一枚。
ザップばりのトークボックスが引導するファンクや得意のシンセ・ブギー、ニュー・ジャック・スウィングのビートがいなたく跳ねるナンバーなど、今回も80s由来のアーバン・グルーヴを畳み掛ける3作目。そのなかにあって、ヒップホップ・マナーの揺れるビート上でJinmenusagiがエモーショナルなフロウを泳がせる“Continue..?”が異色の輝きを放っている。バンドの個性を追求しつつ、新たなフェイズも窺わせる一枚。