ジラフェッジ 『Too Real』 待望のデビュー作は、多幸感とノスタルジー詰まったシンセ・ポップ

2017.11.29

キツネやフールズ・ゴールド、アルファ・パップからのリリースでアンダーグラウンドを賑わせてきたプロデューサーによる待望のデビュー・アルバムは、多幸感とノスタルジーがこぼれ落ちそうなほど詰まったシンセ・ポップ作。ジャネット・ジャクソンやティナーシェのリミックスで名を馳せただけあってR&B風味も持ち合わせ、やんわり採り入れたトラップやベース・ミュージックの意匠もいい塩梅だ。

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