出鼻からピストルズのアノ曲をネタに際どいところを攻める、メジャーからの初アルバム。ニュー・ジャック・スウィング風のへにゃちんファンク“いきなり三男坊”をはじめ、相変わらず笑わずにはいられないバカ騒ぎ曲が並ぶが、今回は全体的にパンク色が強めかも。とにかくお尻の穴が痛いことしか伝わらない“口くさマシンガントーク”を聴けば意味を求めることの無意味さに気付くはず。不変のスカム精神に乾杯!