昨年の『何度でも新しく生まれる』の外伝となる楽曲集。同作の配信限定ボーナスだったACOや大橋トリオの歌唱曲が初CD化されるほか、ティカ・αが作詞した“惑星タントラ”のやくしまるえつこ歌唱ヴァージョンなどが収まっている。BiSHのアイナ・ジ・エンドを起用した新曲“偽りのシンパシー”も話題だが、何よりBig-O(SHAKKAZOMBIE)が約10年ぶりにマイクを握ったグラウンド・ビートの“One Temprature”にグッとくる……。