グラミー受賞経験も持つ世界最高峰のライヴ・アクト、スナーキー・パピーのグルーヴを支える、ロバート“スパット”シーライト(ドラムス)とネイト・ワース(パーカッション)によるユニットのセカンド。アルバムのサウンドの核となっているのは前作同様、〈リズム〉であるが、本作では超絶テクニックを盛り込みつつもより〈楽曲〉にフォーカス。とんでもないことをサラッと聴かせてしまうカッコよさにグッときます。現代ジャズ・シーンを牽引するカマシ・ワシントンや、プリンスのニュー・パワー・ジェネレーションのメンバーであるスライ・フィフス・アヴェニューなど、豪華ゲスト陣のプレイにも注目。