藤井洋平がワンマン・ライヴ〈Tell Me Something Good〉を2月16日(土)、東京・渋谷7th FLOORにて開催する。

半期に一度のペースでワンマン・ライヴを開催している藤井洋平。バンドの強力なアンサンブルと藤井のファンキーでパッションあふれるステージングによるワンマン・ショーは、リピーターも絶えないとか。

今回の〈Tell Me Something Good〉(ルーファス&チャカ・カーンの名曲!)も藤井はバンド編成〈藤井洋平 & The VERY Sensitive Citizens of TOKYO〉で出演する。メンバーは佐藤和生(ギター)、村上啓太(ベース)、光永渉(ドラムス)に加え、DORIAN(キーボード)とCHIYORI(コーラス)の5人。またDJには、前回に続いて髙城晶平(cero)が出演する。

イヴェントについて藤井からは以下のコメントが発表されている。

拝啓レディス・ン・ジェノメン。〈俺がやりたいのはワンマンだけ〉というわけで、これまで年一のペースで抑えてきたワンマンのリミッターが昨年から故障しっぱなしだ。特別なセレブレーションなんて必要ない。all i wantは2時間じっくり煮込まれてクタクタになったバディ&ソウル。まずは2019年一発目は2月16日のサタデーナイト。今回は特典として「洋平ちゃんのレイディオ(仮)」。内容は察してくれ、ただ今ブラッシング・アップ中。 ライド・オン!!

……まさに藤井洋平節。

コメントにもあるとおり、来場者には特典としてライター・松永良平と藤井のトーク、そして選曲によるラジオ番組風音源「洋平ちゃんのレイディオ」を収録したCD-Rが配布される。また会場では、前回のワンマン・ライヴのベスト・テイクを編集したライヴ音源も販売されるという。

2013年の大傑作『Banana Games』から早6年。現在、同作に続く新作を制作中だという藤井洋平。サニーデイ・サービスのリミックス・プロジェクト〈the SEA〉に参加していたことも記憶に新しいが(そういえば、昨年のサニーデイのライヴ会場では藤井のファースト・アルバム『この惑星の幾星霜の喧騒も、も少したったら終わるそう』がかかっていた)、そろそろ新作を聴きたいところ。藤井のまだ見ぬ新作に思いを馳せながら、ワンマン・ショーに足を運んでみてはいかがだろうか。

 


LIVE INFORMATION
藤井洋平ワンマン “Tell Me Something Good”

2月16日(土)東京・渋谷 7th FLOOR
開場/開演:19:00/19:30 
出演:藤井洋平 & The VERY Sensitive Citizens of TOKYO
メンバー:佐藤和生(ギター)/村上啓太(ベース)/光永渉(ドラムス)/DORIAN(キーボード)/CHIYORI(コーラス)
DJ:髙城晶平(cero)
前売り/当日:2,500円/3,000円 
来場者特典:「洋平ちゃんのレイディオ(仮)」収録CD-R 
ご予約:
7th FLOOR nanakaiyoyaku+0216@gmail.com
出演者 fujiiiyohei@gmail.com
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