作曲家、ピアニストとして活躍する三枝伸太郎率いるピアノ、弦楽、バンドネオン、パーカッションのアンサンブル〈三枝伸太郎 Orquesta de la Esperanza〉、約4年振りとなるセカンド・アルバム『Flowers』。全曲オリジナル曲で、ジャンルレスという言葉がぴったりあてはまるようなただただ美しく、ふくよかな情感に溢れる。壮大な響き、緻密な響きを駆使し、一曲ごとに変化に富む曲調はその瞬間を楽しむ事の大切さを気付かせてくれる。ヴォーカルの小田朋美のヴォカリーズが楽器と調和し、柔和で温かい雰囲気に包み込む“Buds”、様々な表情が垣間見える“光のなかで踊る”など、その多彩さにイマジネーションが広がる。
三枝伸太郎 Orquesta de la Esperanza 『Flowers』 小田朋美のヴォカリーズが楽器と調和した“Buds”など、多彩さにイマジネーションが広がる
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