大阪を拠点に活動するガールズ・ロック・バンドが全国デビューを飾る初のミニ・アルバムを発表。誰しもに訪れるであろう青春の焦燥を胸がキュンとなるメロディーや疾走感のあるギター・ロックで表現した“はしる、夜”をはじめ、どの曲も無駄が少なく、展開がスッキリとしていて、短い言葉とシンプルなアレンジで聴き手の想像力を喚起する。“ひらりとパーキー”の歌詞にはくるりが登場。渦巻く若さが眩しい。