タイカ・ワイティティ監督が第二次世界大戦中のドイツを舞台に、少年ジョジョの成長を、戦争への辛口のユーモアと生きる喜びを交えて描き、第44回トロント国際映画祭で最高賞の観客賞を受賞した『ジョジョ・ラビット』のサウンドトラック。なんといっても印象的なのは映画の冒頭で流れるビートルズの《抱きしめたい》のドイツ語バージョン! 他にもデヴィッド・ボウイやトム・ウェイツなど、ワイティティ監督が選曲をするこだわりぬかれたトラックリストは、ギャップを感じさせるのに、不思議と映像とぴったり。マイケル・ジアッキーノ作曲のテーマ曲も素晴らしく美しい。
VA『ジョジョ・ラビット』ナチス・ドイツが舞台の少年映画サントラ。ビートルズやボウイの使い方が上手い!
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