さて、今回もTOWER DOORSが注目する新人アーティストへのメール・インタビュー企画〈6つの質問〉をお届けします。今週登場してもらうのは、“ダンスホール”という楽曲を提供してくれたシンガー・ソングライターのAMIKOです。

AMIKOは、2018年から映画音楽の制作を中心に活動するアーティスト。彼女の活動は多岐に及びます。作詞作曲を行うSSWとして、ピアニストやトラックメイカーとして、さらにはアートワークの制作も自身で行う多才さ。これまで、テレビ番組から映画、舞台まで、さまざまな場所に楽曲提供をしています。また、2019年の自分探しタップゲーム「ALTER EGO」のオリジナル・サウンドトラックも手掛けました。

彼女の音楽は、優しく包み込むような歌とピアノの旋律を基調としており、さらにエレクトロニカやノイズ、環境音までをも取り込むことで、穏やかかつドラマティックなサウンドを奏でているのが特徴です。その音世界は、まるで大自然の美しい情景のよう。Bon IverやJames Blakeといった天才たちを想起させる、強烈な才能の持ち主だと感じます。

というわけで、AMIKOは一体何者なのか? 本人への〈6つの質問〉から明らかにしていきましょう。