再結成後の2枚目となる通算6作目。かつて、ここ日本でも人気を博したパンクmeetsエレポップなサウンドは、よりメインストリームを意識したものに進化している。そんな変化を嘆く前にR&Bやラップ/ヒップホップも吸収しながら、2020年に相応しい音作りに取り組む姿勢を評価したい。なぜかそこに80sテイストが入り混じるユニークさも忘れずに! デペッシュ・モードへのオマージュもあり!?