初期作を手掛けたジョン・フェルドマンを久しぶりにプロデュースに迎えて制作された8作目。スクリーモ/ポスト・ハードコアの攻撃力はそのままに、多彩なアプローチを織り込んだ曲調に圧倒される。ストリングスやEDMもアレンジの中に見事に消化し、作品トータルで飽きずに聴かせる手腕も素晴らしい。“Blow Me”ではフィーヴァー333のジェイソンが吠えまくり、楽曲の熱量も一段とアップしている。