三重のラップ集団による約2年ぶりのフル2作目。前作で〈KAKEHAN〉なる新ジャンルを唱えたBPM35のビートは本作でも全編で健在かつオンリーワン。マッドな音とマイクリレーが三重の奥地(GOLDTOWN)から黙々と生み出されるその光景は、考えるだにゾクゾクする。DUFFをマイクの道連れにかますタイトル曲もさることながら、前作に続いて140が客演に揃う“太刀斬り掛半”はまさに抜き身の斬れ味だ。
三重のラップ集団による約2年ぶりのフル2作目。前作で〈KAKEHAN〉なる新ジャンルを唱えたBPM35のビートは本作でも全編で健在かつオンリーワン。マッドな音とマイクリレーが三重の奥地(GOLDTOWN)から黙々と生み出されるその光景は、考えるだにゾクゾクする。DUFFをマイクの道連れにかますタイトル曲もさることながら、前作に続いて140が客演に揃う“太刀斬り掛半”はまさに抜き身の斬れ味だ。