10周年を機に現6人体制に移行したガールズ・バンドが、初のセルフ・プロデュースで1年半ぶりの新作をリリース。今回はエンタメ色の濃さ以上に生々しく攻撃的なバンド・サウンドをラウドに際立たせている印象で、自粛期間を経て制作されたこともあってか熱いメッセージ性を備えたエモーショナルな曲が揃っている。目まぐるしい楽曲展開もバンドの多彩な表情を見せつけ、ここにきてセルフ・タイトルを冠しただけのことはある充実作だ。
10周年を機に現6人体制に移行したガールズ・バンドが、初のセルフ・プロデュースで1年半ぶりの新作をリリース。今回はエンタメ色の濃さ以上に生々しく攻撃的なバンド・サウンドをラウドに際立たせている印象で、自粛期間を経て制作されたこともあってか熱いメッセージ性を備えたエモーショナルな曲が揃っている。目まぐるしい楽曲展開もバンドの多彩な表情を見せつけ、ここにきてセルフ・タイトルを冠しただけのことはある充実作だ。