セテンタやコトネットのメンバーで構成されるフランスの4人組ジャズ・ファンク・バンドが2年ぶりのセカンド・アルバムを投下。70年代のジャズ・ファンクやラテン、ブラジリアン・フュージョンから影響を受けたメロウ&メロディアスな音風景の心地良さは変わらず。スペイシーな鍵盤と小気味良いホーンが重なり、エレガントな女声コーラスも絶妙なアクセントとなって、スタイリッシュなアンサンブルを爽やかに盛り上げる。