《オー・モーレツ!》《パッ! とさいでりあ》《マッハ・ゴー・ゴー・ゴー》《ラムのラブソング》《かもめが翔んだ日》《ビューティフル・ネーム》。ここに並んだ、昭和を彩ったあまりにも個性豊かな名曲に共通するクリエイターが、昨年5月に80歳で急逝した作詞家・伊藤アキラだ。濱田高志が企画・監修を手掛けた本作は、“キャッチフレーズの達人”と称される伊藤が遺した、数多くの作品をジャンル別に編んだ3枚組 (全77曲収録)。秘蔵音源からなるボーナス・トラックをはじめ、生前のインタヴュー記事や単行本未収録エッセイなどを掲載した2冊のブックレットにも注目です!