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レビュー
アミール・ブレスラー(Amir Bresler)『House Of Arches』LAビートからの影響を感じるアフロビートが魅力的なイスラエルジャズドラマーの初ソロ作
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コラム
神奈川県立音楽堂〈新しい視点〉ではじまる音楽の逆襲――音楽の保守性を粉砕して開放する〈紅葉坂プロジェクト Vol.1〉を目撃してほしい
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レビュー
キャサリン・ブルートン「シリアからきたバレリーナ」難民の少女を支えた音楽とバレエ――ロシア・ウクライナ戦争が続く今こそ読みたい児童文学
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レビュー
ミヒ・ガイック&オルフェオ・バロックオーケストラ(Michi Gaigg & L’Orfeo Barockorchester)『シューベルト:交響曲全集と断章集』シューベルトの愉悦と哀しみを弾力ある音で奏でた出色の演奏
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コラム
早川純が“風の通り道“から“Born to Be Wild”、“荒城の月”までをたった1台で奏でた『Bandoneón errante ~さすらいのバンドネオン』の世界
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レビュー
ドス・サントス(Dos Santos)『City Of Mirrors』ラテン音楽のアップデートともクロスオーバ-とも一線を画す異端で多様なヤバい1枚
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コラム
中村隆之「魂の形式 コレット・マニー論」フランス初の〈真のブルーズ歌手〉の入門書にして世界初の研究書
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レビュー
リー・モーガン(Lee Morgan)『Caramba!』編曲はカル・マッセイ 再発の少ない注目盤がアナログでリイシュー
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コラム
パンチ・ブラザーズ(Punch Brothers)『Hell On Church Street』ブルーグラスの先駆者に敬意を表し、創造的な伝承の形を示す
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レビュー
SHOGUN『アライブ!』「俺たちは天使だ!」「探偵物語」で名を馳せた究極のAORバンド、第4期メンバーによる圧巻のステージ
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コラム
リュカ・ドゥバルグ、ギドン・クレーメル、クレメラータ・バルティカ(Lucas Debargue, Gidon Kremer, Kremerata Baltica)『ミロシュ・マギンの世界』現在の鬼才たちが20世紀の知られざる異才に光を当てる
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レビュー
イーヴォ・ポゴレリチ(Ivo Pogorelich)『ショパン:ピアノ・ソナタ第3番、夜想曲&幻想曲』偉大なピアニストの原点回帰と挑戦
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コラム
リオーネル・ルエケ(Lionel Loueke)『Close Your Eyes』西アフリカにルーツを持つギタリストのアメリカ音楽への旅
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レビュー
ベンヤミン・アップル、ジェームズ・ベイリュー(Benjamin Appl, James Baillieu)『シューベルト:冬の旅』独バリトンの柔らかな美声と多彩な陰翳
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コラム
ヴァイオリン奏者 会田桃子をとおして〈うた〉のありかをおもう。楽器の声に耳かたむけるアンサンブルのあり方をおもう
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レビュー
ヘルムート・コッホ(Helmut Koch)指揮『J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲』旧東ドイツの幻の名盤が世界初CD化 格調高く感情豊かなバッハ演奏が貴重
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レビュー
クインシー・ジョーンズ・ビッグ・バンド(Quincy Jones Big Band)『Complete 1960 European Concerts』ビッグバンド最良の姿を提示する4枚組ライヴ盤
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インタビュー
仲野麻紀が語る、アフリカと中東音楽で鍛え上げたグルーヴをサクソフォンで表現した意欲作『OPEN RADIO』
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レビュー
カーティス・フラー(Curtis Fuller)『Blues-Ette』最強のピアノトリオ+トロンボーンによるハードバップの名盤がコンプリート盤で再発!
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レビュー
ロス・ビッチョス(Los Bitchos)『Let The Festivities Begin!』UKからのクルアンビンへの回答と紹介されるロンドン女子4人組