日本でもファンが多いロシアの作曲家ニコライ・カプースチン。カプースチンの「ジャズ様式のクラシック音楽」を、王道ジャズで演奏してみたら・・・という、あるようで無かったアルバム登場。《8つの演奏会用エチュード》《24の前奏曲》など人気のピアノ作品をジャズ・トリオにアレンジ。オリジナルのピアノ曲でも感じられる躍動感が、さらにスピード感と共に軽やかに躍動。ジャズになってもその魅力は不変です! ジャズの名曲《ブルー・ボッサ》を、カプースチンがモチーフに使用したピアノ曲《「ブルー・ボッサ」によるパラフレーズ》は、それをさらにジャズ・アレンジしたという面白いことになっています。