女性ヴォーカル・グループの旗手として精力的な活動を続けるリトグリの6作目は、優里の提供した優しいポップソング“心に空を”で幕を開ける。メンバーの休養などグループとしての困難に立ち向かう彼女たちの現在を反映してポジティヴな言葉を綴った曲が多く、別れや出会いの多いこの時期だからこそ、込められた思いもよりダイレクトに伝わってくる。レミオロメン“3月9日”のカヴァーもドラマティックに歌い上げています。