モーモールルギャバンのゲイリー・ビッチェのソロ名義が〈ヤジマX〉。初のフル・アルバムは彼の日常を描いたパーソナルな詞世界が新鮮で、想像以上にセンチメンタルで温かいメロディー、心の叫びに近いギターの爆音、誰にも知られたくない弱さを曝け出した歌の数々(いつでも味方でいてくれる感じで愛おしい)に胸が締め付けられる。“ライブハウスで会いましょう”のようなコロナ禍の葛藤を綴った曲も収録。
モーモールルギャバンのゲイリー・ビッチェのソロ名義が〈ヤジマX〉。初のフル・アルバムは彼の日常を描いたパーソナルな詞世界が新鮮で、想像以上にセンチメンタルで温かいメロディー、心の叫びに近いギターの爆音、誰にも知られたくない弱さを曝け出した歌の数々(いつでも味方でいてくれる感じで愛おしい)に胸が締め付けられる。“ライブハウスで会いましょう”のようなコロナ禍の葛藤を綴った曲も収録。