ライヴの度に再結成と解散を繰り返す伝説のバンド・進行方向別通行区分が、8月3日(金)に2年3か月ぶりとなるライヴを東京・新宿LOFTにて行う。
進行方向別通行区分
〈池袋崩壊 vol.3〉と題された今回のライヴはモーモールルギャバンとのツーマン・ライヴで、同タイトルのイヴェントとしてはvol.2が行われた2012年より6年ぶりの開催となる。
今や集団行動のメンバーとしての活躍も目覚ましい真部脩一(ギター)と西浦謙助(ドラムス)、バンド形態になった古都の夕べでの近年の多作ぶりでも知られる田中(ヴォーカル、ギター)、そして本職が多忙の橋本アンソニー(ベース)が揃うのは、近年では本当に珍しいことだ(本当に全員そろうのか?)。また、進行方向別通行区分はこのライヴをもってまたしても解散することが決定しているが、主催者によれば〈今回が本当に見納めになるという噂もある〉とのことで、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
チケットは各種プレイガイドと新宿LOFTの店頭にて、7月7日(土)より販売が開始される。ちなみに、恒例となっている音源のリリースに関してのアナウンスは特にされていない。
Live Information
〈池袋崩壊 vol.3〉
2018年8月3日(金) 東京・新宿LOFT
開場/開演:18:30/19:30
出演:進行方向別通行区分、モーモールルギャバン
チケット:前売3,000円/当日3,500円(ドリンク代別)