バンド史上最大の動員数を叩き出したという全国ツアーを経て、ますます勢いに乗る6人組が前作から1年ぶりとなる4作目をリリース。ループする歌詞が享楽度を増していく“一筋差す”や、深遠なビートにアシッドなウワモノが絡む“Heat”、憂いを帯びたヴォーカルが琴線に触れるシティ・ポップ調の“山粧う”など、クールなビートとリリカルな世界観が交錯して心と身体を震わせるサウンドは、ネクスト・レヴェルに到達したかのような完成度の高さ! 彼らのテーマとする〈世界中の毎日をおどらせる〉への揺れる感情と哀楽のコントラストが絶妙な“ファジーサマー”は、今作の充実ぶりを象徴する名曲です!