ソフト&メロウ、そしてセクシーでもある彼女の歌声が魅力的なのは前作と同様だが、3年半ぶりとなるこの2作目はそれに加えて楽曲のクォリティーが非常に高い。わけても“Hong Kong”はリード・シングルに選ばれただけあって素晴らしい。主の歌とコーラスの絡み方が絶妙なのだ。インタールード的な小品を挿むなど、全体の流れもしっかり練られている。晴れの日も雨の日も気持ち良く聴けそうなジャズ・ヴォーカル盤。

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