〈キャロル・キングの再来〉と絶賛されたUSのシンガー・ソングライターが10年ぶりに復活。彼女の軽妙なヴォーカルとピアノ演奏が、バート・バカラック風の都会派ポップス、ジャズ、ソウルと溶け合い、優しく抱き寄せる。プロデュースを担ったのは、オアシス~ノエル・ギャラガーやブラック・クロウズとの仕事で知られるエンジニアのポール・ステイシー。定盤として長く聴き込めそう。