プロデューサーやセッション・ギタリストとしての活動が長かった彼が何と25年ぶりのソロ・アルバムを発表。スウェードなどでの活動時と違い、過去のソロ作と同じくアコースティック・ギターでの弾き語りを中心とした、いかにもシンガー・ソングライター然とした内容。流れる水のように美しいギター・プレイはもちろん、キャリアを重ねて渋みを増したヴォーカルも聴きどころ。