歌も楽器演奏もこなすUSの鬼才トラックメイカーが、STSとのコラボ盤を挿んだ約4年ぶりのソロ8作目は、ジェイミー・リデルやジョーダン・ブラウンを迎えた歌ものがサイケな彩りを加えるなか、彼特有の緻密にして豪快なシネマティック・ブレイクビーツが全編で炸裂する一枚に。謎の生き埋めジャケも名作『Deadringer』の悪趣味ジャケを想起させて最高!