テキサスで結成された3人組インディー・ポップ・バンドによる3枚目のオリジナル作は過去作同様にサブ・ポップからリリース。彼ら自身がプロデュースを手掛けており、持ち味であるドリーミーでダウナーな音楽性を保ちつつ、サウンドはより鋭く研ぎ澄まされており、究極の美しさを放つ。ウィスパー気味に歌うヴォーカリスト、エミリーの感傷的な歌声も大注目。