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Sir Vanityや新作『Latitude』と併せて聴きたい作品をメンバーがチョイス!

梅原裕一郎(ギター/ヴォーカル)が選ぶ2枚
「銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅」や「ゴブリンスレイヤー」などのさまざまなアニメ、ゲーム作品に出演してきた声優の梅原。彼が選んだのは「小学生のときからずっと聴いている自分の原点みたいな作品。バンド初期ならではの熱量を持っている点では、いまのSir Vanityに通じるんじゃないかな」というBUMP OF CHICKENによるインディーズ期のセカンド・アルバム『THE LIVING DEAD』。さらに「古風な言葉を使った歌詞を書くきっかけ」と椎名林檎の『加爾基 精液 栗ノ花』を挙げてくれました。

左から、BUMP OF CHICKENの2000年作『THE LIVING DEAD』(ハイライン/トイズファクトリー)、椎名林檎の2003年作『加爾基 精液 栗ノ花』(ユニバーサル)

 

中島ヨシキ(ギター/ヴォーカル)が選ぶ2枚
「あんさんぶるスターズ!」や「アイドルマスター SideM」などで印象を残す声優の中島は、Sir Vanity以外でも伊東健人との音楽ユニット、UMakeで活動したり、アパレル・ブランド〈TRUE Self〉をプロデュースしたりと精力的。そんな彼は、「バズった“可愛くてごめん”を聴いて、これくらい自己肯定感を出すべきだと思った」とHoneyWorksの『ねぇ、好きって痛いよ。~告白実行委員会キャラクターソング集~』、「純粋にファン(笑)。今回の“to start over”を作る際も念頭にあって」という櫻坂46のシングル“Start over!”をチョイスしました。

左から、HoneyWorksの2023年作『ねぇ、好きって痛いよ。~告白実行委員会キャラクターソング集~』(MusicRay'n)、櫻坂46の2023年のシングル“Start over!”(ソニー)

 

桑原聖(ベース)が選ぶ2枚
音楽制作チーム〈Arte Refact〉の代表で、女性向けアイドル・コンテンツや声優アーティストの音楽プロデュースを担う桑原が最初に挙げたのは、椎名林檎のデビュー・アルバム『無罪モラトリアム』。「彼女の登場は本当にセンセーショナルでした。“御免あそばせ”は僕なりに林檎さん的な音を創造した曲ですね」。さらに、「衝撃的なドラマティックさと音楽的暴力にぶっとばされました。これを聴いて、自分にも〈曲を作る〉衝動が生まれたんです」とUKロックのモンスター・バンド、ミューズの『Origin Of Symmetry』を〈めざしている一枚〉としてピックアップ。

左から、椎名林檎の99年作『無罪モラトリアム』(ユニバーサル)、ミューズの2001年作『Origin Of Symmetry』(Taste Media)

 

渡辺大聖(ヴィジュアル)が選ぶ2枚
ショーディレクターとして、数多くの作品を手掛けてきた渡辺。今回“home”の歌詞を書くうえで、「人の心に寄り添うチルの幅を意識した」と話し、“owari no kisetsu”が収録されているRei Harakamiによる和製エレクトロニカの名盤『lust』をチョイス。さらに「収録されている大ヒット曲“Espresso”のチルいダンス感がすごく好き」と、USポップ・シンガー、サブリナ・カーペンターが昨年に発表した話題盤『Short n’ Sweet』を挙げてくれました。

左から、Rei Harakamiの2005年作『lust』(rings)、サブリナ・カーペンターの2024年作『Short n’ Sweet』(Island)