京都は舞鶴の高専に通う同級生で結成された3人組バンドで、タワレコの限定店舗で流通した『俺の中の戦争なんて誰も興味ない』が評判となり、このたび初の全国流通作品をリリースした。逡巡を繰り返す独特の歌詞が、人懐っこい歌い口と結びついて不思議とキャッチーに鳴り響く。グッとくる“20歳”や“ひとりごと”のほか、CD限定収録の表題曲も聴きどころだ。