オートチューンを大々的に使用した『sentiment』がかなり話題となったアーティスト、クレア・ラウジーと、同アルバムでも客演し、長らくコラボレーターとして活動しているマリ・モーリス(本作では別名義のモア・イーズ)によるコラボレーションとなる5曲入り最新アルバム。モア・イーズの影響が色濃いと思われる電子音をかなり大胆に取り入れ、ヴァイオリンなどのストリングスやクレアのギター、環境音なども織り交ぜた、今度はクレアのヴォーカルが一切無い全編インストゥルメンタル、2人の原風景をモチーフに作られてたというエレクトロニカど真ん中のアルバムとなっている。日本のみCD発売。