約1年ぶりとなるミニ・アルバムは、力強いビートの上で伸びやかなメロディーを届ける“朝凪”や、ハードな手触りの始まりから一気に視界が開ける“ツキノフネ”、激情的なギターを響かせる“しないで”など、強いエネルギーに満ちた楽曲が耳を惹く。“夢現、夏風薫る”のセルフ・カヴァーでは、ギターのまーしーがメイン・ヴォーカルを担当するなど、新たな魅力を提示している。