KERENMIこと蔦⾕好位置が作・編曲した冒頭曲にして、蒼さが眩いギター・ロック“ただ好きと言えたら”から引き込まれた。ひとみ率いる3人組バンドの2作目は、移りゆく季節のなかで置き去りにされた想いを刻んだ14曲を収録。アンセミックな“クリスマスのよる”、軽やかに跳ねる“青を掬う”など、美しい轟音を背景に、普遍的な感傷をくっきりと浮かび上がらせている。
KERENMIこと蔦⾕好位置が作・編曲した冒頭曲にして、蒼さが眩いギター・ロック“ただ好きと言えたら”から引き込まれた。ひとみ率いる3人組バンドの2作目は、移りゆく季節のなかで置き去りにされた想いを刻んだ14曲を収録。アンセミックな“クリスマスのよる”、軽やかに跳ねる“青を掬う”など、美しい轟音を背景に、普遍的な感傷をくっきりと浮かび上がらせている。