自分もかれこれ長い間ギターを弾いている。そんな中で曲を書いたりしたこともあるがロクなものではなかった。まぁそのころはC-F-G7-C+アルファ的なコード進行しか知らなかったからね。そこで本書だ。これなら昔風から今風のm7みたいなコード進行が学べるし、スケールなどの理論も学べる。これは楽器を始めたばかりの人にぴったりな本だ。もちろんギターでもベースでもキーボードでも構わない。そして何より、仕事で定年を迎えたものの暇を持て余し〈昔取った杵柄〉と楽器を再開する人にもぴったりだと思う。ページを開いて読み進めるうちにあの頃の情熱がまた湧き上がるのは間違いないです。
進藤克己「初心者でも曲が作れる コードの読み方使い方」楽器を始める人も再開する人もコード進行やスケールなどの理論が学べる
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