ウィーザー直系のエモいパワー・ポップ・サウンドで日本でも人気を博した5人組が7枚目のアルバムと共に10年ぶりに帰ってきた。フォール・アウト・ボーイのパトリック・スタンプが参加した“Particle Physics”をはじめ、原点回帰と言える曲の数々が嬉しい。往年のファンなら聴くしかないだろう。彼らのシグネチャーと言えるモーグ・シンセもほぼ全曲で鳴っている。