ファレルのフックアップなどで注目を集め、数々のリリースや客演をこなしてきたフィメール・ラッパーが10年以上のキャリアを経てようやくリリースしたファースト・アルバム。シャキーラの大ヒット曲を下敷きにベッキー・Gと共演した“HARD WAY”や、キー・グロックとのメンフィス・マナーなコラボでプロジェクト・パット風のフロウも聴かせる“DADE”と、ポップからハードまで器用に乗りこなす。ヒップホップをベースにラテンやR&B、アマピアノなど多彩なサウンドを注入し、デンゼル・カリーやエイサップ・ファーグら豪華ゲストも参加。“BAD GUY”などのソロ曲でもスキルをアピールしている。