ジャック・ホワイトのレーベルが迎え入れた初のオーストラリア出身バンドなのだそうだ。まずは紅一点メンバー、メイジー・エヴェレットの奔放な歌声を聴いてほしい。80年代のUKロックを彷彿とさせる演奏はソリッドかつダイナミックなギター・プレイで差を付ける。キャッチーな曲作りも大きな魅力だろう。セカンド・アルバムにして早くも器の大きさを見せつけている。