現代ジャズとポップミュージックの境界を自由に横断するドラマー/SSW:(ロニ・カスピ改め)ロニー・キャスピ。鬼才ベーシスト:アヴィシャイ・コーエンのアルバムやツアーへの参加で、鮮烈で鋭いフレーズで技術と感情を爆発させた圧巻のプレイはジャズ愛好家達から世界へ飛び火し、一躍トップドラマーの座に。ルイス・コールとの類似も語られる奔放なリズムとアイデア。ジャズ~ソウル~オルタナ~エレクトロを融合した自由度の高いポップスを堪能できるデビューEP『PONI』とソングライティングとメロディの起伏が開花した2nd EP『Tell Me』に、未発表ボーナストラックを追加した世界初フィジカル発売。ええやんええやん。
アヴィシャイ・コーエン・トリオのドラマーとして名の知れたイスラエル出身の才媛による初のフィジカル盤は、彼女がスティックを置いてもなお優秀な逸材であると明示してみせる。R&Bやエレクトロニカなどをベースにしたグルーヴィーかつメロウなポップ・ナンバーが並ぶなか、飛び抜けてイカすのが“Tell Me”で、ファットなビートに乗った儚げな歌声がたまらなく心地良い。