ソニー・クラシカル契約第1弾。13歳でチャイコフスキー国際コンクール(ジュニア部門)を制し、各国メディアが絶賛の注目のピアニスト、アレクサンダー・マロフェーエフ。鍵盤の上を軽やかに動き回る。透明感のある音と響き、繊細なピアノ・タッチはとても柔らかい。デビュー・アルバムとなる今作はロシア出身で、のちに亡命した4人の作曲家を取り上げています。グラズノフ、グリンカ、ラフマニノフ、メトネル。マロフェーエフは亡命というテーマだけでなく、作曲家たちに共通する〈ノスタルジア(郷愁)〉という視点からも作品を見つめることで、演奏に深みを与える。
アレクサンドル・マロフェーエフ(Alexander Malofeev)『忘れられた調べ -ロシア・ピアノ作品集-』注目のピアニストによる亡命とノスタルジアをテーマにしたデビュー作