バラフォンの伝統に革新をもたらしたマリ国内では知らぬ者のいない存在ネバ・ソロと、ウム・サンガレの右腕としても知られるンゴニの巨匠ベネゴ・ディアキテによる約17年間構想が練られ結実したコラボ作。伝統を更新し続けてきたふたりの演奏は非常に新鮮な響きがある。大地の息遣いを想わせる低域、立ち代わり入れ替わる鮮やかなリズムとメロディ。そこにネバの軽やかで塩味のある歌声と溌剌とした女性コーラスが重なることで、儀礼性をナチュラルにポピュラリティへと結びつけている。DISC 1は緻密に設計されたスタジオ録音。DISC 2にはバマコの夜の庭でフィールド録音された完全デュオ演奏を収録。