Mikikiに掲載しているレヴュー記事の、2014年12月のアクセス・ランキングを発表します!

 

 

1位に輝いたのは、原作のラノベともども高い人気を誇るアニメ「ソードアート・オンライン」の続編第1巻。そして、収録曲が起用されたシャネル〈No.5〉のCM放送開始からアクセスが急激に伸び、2014年の年間ランキングでも上位だったロー・ファング『Blue Film』が2位に。同じく年間ランキングでトップ20入りを果たしたぱいぱいでか美般若オフロスキーの作品は12月のチャートでも健闘しています。

国内のアーティストに目を向けると、水曜日のカンパネラNONA REEVESハチスノイトDJ JET BARONこと高野政所MACKA-CHINら個性的なアーティストの作品がランクイン。Virgin Babylonからリリースされた謎のトラックメイカー・canooooopyによる初CDも注目を集めています。また、今週末の1月11日(日)にMikiki企画のイヴェントでBorisAtsuoと海外での音楽活動についてトークするBO NINGENと、UKの人気バンドであるサヴェージズとのコラボ作もランクイン!
※BO NINGENとAtsuo(Boris)が出演するトーク・イヴェントの情報はこちらから

海外勢では、ヒップホップの枠を超えて話題となっているラン・ザ・ジュエルズ『Run The Jewels 2』、サブモーション・オーケストラやンデイヴ・ハウスマンズによるプロジェクト・2562などダンス/エレクトロニカ系アクトの新作、トニー・アレンの10作目『Film Of Life』などにアクセスが集中。さらに坪口昌恭率いる東京ザヴィヌルバッハ・スペシャルのライヴ盤第2弾や、廉価DVDで再発された岡本喜八の映画「殺人狂時代」の記事も人気を集めており、多彩な作品が入り乱れるランキングとなりました。