センチュリー・メディア移籍第1弾となる通算8枚目のアルバムが到着。冒頭5曲は配信EP『OPTIMIZE』の全曲を収め、そこに新曲を加えた12曲入りという体裁になっている。そのEP部分ではデジロック調の“DIGITOLL”などcoldrainらしさを堅持した挑戦的な曲調で楽しませてくれたが、新曲も負けじと大暴れ。バート・マクラッケン(ユーズド)とKenta Koieをそれぞれフィーチャーしたコラボ曲でも持ち味を炸裂。それ以外の楽曲でも緻密に練り上げたフックを張り巡らせ、それでいて衝動溢れる激しさと美しい旋律に磨きをかけている。“REST OF ME”を筆頭にフレッシュな熱量の渦巻く人間臭い一枚だ。