離婚、新恋人、出産といった自身のプライベートな近況を反映した約3年半ぶりの6作目。かつてなかったほど深く内面に踏み込み、複雑な心情が綴られている。シャーロット・デイ・ウィルソンやビヨンセ作で名を上げたジャック・ロショーンと制作。これまでの彼女のヒット曲に多いエレクトロニック・ダンス系はラストの“Ravers”のみ。全編を、たおやかでヴァラエティ豊かなポップスが彩っている。アコギに乗せた“4 Seasons”や“Always Think Of You”などはソングライターとして原点に立ち返ったとも言えそう。彼女ならではの鼻にかかったエンジェリック・ヴォイスが高らかに響き渡る。