池本茂貴&武本和大のアルバム『Shared Lines』が2026年11月10日(火)にリリースされる。
日本ジャズの新たなプラットフォームDays of Delight(ファウンダー&プロデューサー:平野暁臣)がリリースする『Shared Lines』。日本のジャズ界の中核で活躍する2人の若き俊英プレイヤー、トロンボニスト池本茂貴とピアニスト武本和大によるデュオアルバムだ。

『Shared Lines』は、学生時代から10年を並走してきた2人がつくるユニット〈moto.〉のデビュー作。トロンボーンとピアノのデュオというレアな編成で、ジャズのスタンダードナンバーに臨んでいる。録音場所は岡本太郎のアトリエで、池本のトロンボーンがもつ分厚くあたたかい音色、武本の豊かな表現力をじっくり堪能できる作品になっている。
Days of DelightのYouTubeチャンネルでは、本作のトレーラー動画が公開されている。
平野のコメントは次のとおり。
トロンボーンとピアノのデュオというあまり耳馴染みのない編成ですが、音数が少なく、たっぷりとスペースが空いているがゆえに、そして事実上の“ライヴレコーディング”であるがゆえに、二人の音像をヴィヴィッドにとらえることができました。トロンボーンの音色がこれほどまでに生々しく感じられる作品は珍しいかもしれません。
池本のトロンボーンの旨味や魅力を活かし、それに寄り添って対話する武本のピアノの見事な演奏も捉えた本作。珍しい組み合わせであることからも、ジャズファンならずともぜひ手に入れてほしい一枚だ。
RELEASE INFORMATION

リリース日:2026年11月10日(火)
品番:DOD-066
価格:2,750円(税込)
TRACKLIST
1. A Foggy Day
2. Moonlight Serenade
3. You’re My Everything
4. Sophisticated Lady
5. Spain
6. Emily
7. Sandu
8. A Nightingale Sang in Berkeley Square
9. Georgia on My Mind
(2026年8月25日 東京録音)
■演奏者
池本茂貴 trombone
武本和大 piano
PROFILE: 池本茂貴
名門、甲南中学・高校のブラスアンサンブルを経て慶應義塾大学に進学。同大のライトミュージックソサエティで2年からコンサートマスターを務め、3年連続でヤマノ・ビッグバンド・ジャズ・コンテストの最優秀賞に導く。13人編成のラージアンサンブル〈isles〉を主宰して2枚のアルバムを発表。2024年にはマリア・シュナイダーの来日公演をislesが担うという快挙を成し遂げる。2025年には初のコンボ作品『Flip the Switch』をリリース。
PROFILE: 武本和大
高校2年でYECエレクトーン世界大会1位に。一方で小学4年でジャズに目覚め、小曽根真、塩谷哲に師事するとともに、国立音大ジャズ専修を首席卒業し、矢田部賞を受賞。その後すぐに井上陽介トリオに迎えられ、アルバム制作や全国ツアーで経験を重ねる。併行して多くのトッププレイヤーから共演を請われるファーストコールとして活躍。2025年には9人編成のリーダー作『THE REAL Veleria “BIRTH”』をリリース。
Days of Delightについて
日本のジャズに特化したレーベルとして2018年に創設。テーマは〈いまここにあるジャズ〉。半世紀にわたって日本のジャズ界を牽引してきたレジェンドから20代のライジングスターまで、第一線のプレイヤーによるクリエイティブなプレイを届けている。本作品で66タイトルをリリースしてきた。
公式サイト:https://www.dod-jp.com/
YouTube:https://www.youtube.com/@daysofdelight6986