今月の素敵音楽 from2Dao and more!
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」のオープニング曲を表題とする新シングル。躍動的なストリングスとエレガントなコーラスワークを従えて華やかに駆ける同曲は、北川勝利が担当。本人が手掛けたカップリングの“鱗翅目標本”は静謐な揺らぎが美しい電子バラードで、どこか秘密めいた恋の歌にドキッとします。
やなぎなぎ作品にも携わるARCHITECTを編曲に迎えたニュー・シングルは、「山田くんと7人の魔女」のエンディング曲。次々と表情を変えるヴァイオリンと鍵盤が牽引するドラマティックな構成で、昂揚感を容赦なく引き出されます。ミニマルな編成でエモーションをさらした“サヨナラ嘘ツキ”のピアノ版もグッときますよ!
TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDの制作による、「トリニティセブン」のキャラソン・シリーズの第5弾。少女の姿をした魔道書(CV:釘宮理恵)と魔道士(CV:諏訪彩花)のデュエットが聴けるこの曲は、リズミックなメロディーが転がるキッチュなエレポップ。 随所の〈CREATION~♪〉は鼻歌化決定!
こちらは「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」のエンディング曲で、藤林聖子 × 黒須克彦のペンによるもの。ヒネた主人公男子が通う高校の便利屋的な(!?)〈奉仕部〉の美少女部長(CV:早見沙織)&ギャル系女子(CV:東山奈央)が、可憐なバンド・サウンドに乗せて大人への移行期を甘酸っぱく体現しています。
「えとたま」のキャラソン・ミニ作の第2弾は、ウォブル・ベースがブイブイ唸る冒頭のチップ・チューンから超絶すぎる展開でKO! ほかも中華~和風テイストを基盤に、ゆうゆらがエキセントリックに腕を振るっています。cosMo@暴走PによるBPM216の電波エレポップが凄い!