2015年、ソロ・デビュー15周年を迎えた三味線奏者、上妻宏光。日本の伝統音楽を原点に、リスペクトしながら独自の〈上妻サウンド〉に仕上げた現代の三味線ミュージック。それは胸熱くなる、心を刺激する、世界に誇る“カッコイイ”日本の伝統。融合と破壊を繰り返しながら辿り着き、さらに三味線の未来を切り開こうとうする想いが詰まっている。雅楽“越天楽”がロックのような疾走感で爽快に生まれ変わった“越天楽弦奏曲”、尺八の藤原道山との激しい掛け合いも魅力的なオリジナル曲“獅子の風”。歌舞伎の市川海老蔵の自主公演「ABKAI 2014」のために作られた楽曲など盛り沢山!