ここ10年ほどはマイペースな活動を見せていたハウイーBが、自身のレーベルを立ち上げて大きく動きはじめました。その第1弾となるこの新作、ロウ・ビート主体のダークな世界観は相変わらずアブストラクトで、エレクトロニックなブルースやアンビエントまで独自の音作りは健在。シーンに色目を使わぬ職人としての潔さも窺えます。ヴァージン・プルーンズのギャビン・フライデーが1曲歌ってて、その良い枯れ具合に涙……。
ここ10年ほどはマイペースな活動を見せていたハウイーBが、自身のレーベルを立ち上げて大きく動きはじめました。その第1弾となるこの新作、ロウ・ビート主体のダークな世界観は相変わらずアブストラクトで、エレクトロニックなブルースやアンビエントまで独自の音作りは健在。シーンに色目を使わぬ職人としての潔さも窺えます。ヴァージン・プルーンズのギャビン・フライデーが1曲歌ってて、その良い枯れ具合に涙……。