トゥエンティ・ワン・パイロッツほか、ラーメンお得意の電子エモ・ポップを清く楽しく継承する3人組。パッション・ピットのエンジニア・チームと組んだこの2作目では程良い浮遊感もモノにし、それによってガツンとギターを聴かせるパートやガムシャラ感を前に出した歌声の青臭い魅力が浮き彫りに。トラップ調の展開がカッコイイ“New Machines”なんかは、PassCode やBiSHのファンにも聴いてもらいたいな。